カードや挨拶状をつける

意外なマナーあり

贈り物に心を添えて

お礼状やメッセージカードは、贈り物に心を添えるものですよね。特に出産内祝いでは、お祝いをいただいたことへの感謝や出産の喜び、今後の抱負や赤ちゃんの名前の報告など、伝えることが多くて書き方に迷ってしまいますよね。

実は、メッセージカードやお礼状には、意外なマナーがあります。まず、「お返し」という言葉はNGです。もらったから返したような、義務的なニュアンスを感じさせる表現は避けましょう。

また、赤ちゃんを授かることのできない事情など、先方への配慮も忘れずにいたいものです。文面は感謝の気持ちを第一に伝え、喜びを「ストレートに」表現しすぎないように注意しましょう。

お祝いとしていただいた品物への感謝の気持ちや赤ちゃんの名前、読み方について。性別や名前の由来、母子の様子に今後の支援をお願いする言葉や、相手の健康や活躍を願う言葉。以上のポイントを踏まえてカードや挨拶状の文章を考えると、すっきりまとまりますよ。

お礼状で感謝の気持ちを

内祝いにお礼状をつけると、メッセージカードよりあらたまった雰囲気になります。お礼状は白い便箋にブラックかブルーブラックのインクで、縦書きで書きましょう。封筒は白の無地を用い、テープ等ではなく糊で封をします。封字は「〆」、「締」、「封」が一般的です。差出人は夫婦連名にします。

出産祝いにいただいた品物についての具体的なお礼が書けるのは、お礼状ならではの長所です。先方への感謝の気持ちもより届きやすいはずですから、ぜひ書き添えてみてください。

目上の方や会社関係者の方へのお礼状のポイントですが、冒頭に時候の挨拶があるとより良いでしょう。また、新しい家族のためにさらに仕事に励みたいという決意を述べると、まとまりの良い文章になります。

親戚や知人、親しい方へのお礼状の場合は、堅苦しすぎず、かつ丁寧な文章を心がけましょう。やわらかめな文体にすることにより、赤ちゃん誕生の報告にふさわしい雰囲気の文章になります。